退職代行サービス「EXIT」が、アメリカのメディア「NPR」に取り上げられていました。

「退職代行」が外国でも注目されてきた証拠ですね。

そこで、アメリカでも退職代行サービスは需要があるのか?などをお伝えします。

アメリカでも退職代行の需要はあるが、理由が日本とは異なる

アメリカでも退職代行サービスは需要があるとささやかれています。

しかし、日本人が退職代行を利用する理由とはちょっと異なるみたいですね。

日本人の場合は、「自分で退職を申し出るのは罪悪感があり、気まずいから。」「辞めたいと言っているのに辞めさせてくれないから。」などが退職代行を利用する原因となっているようですが、アメリカでは「自分で退職を申し出るのは、面倒だから。」というのが理由になっているそうです。

参考:https://www.lifehacker.jp/2018/09/174833taisyoku.html

アメリカと違って日本では働くことが正義であり、「労働=美徳」的な部分があります。
古くから日本で伝わる武士道精神ってやつがそうさせているのかもしれません。苦行や修行の感覚です。

ですから日本では、退職は逃げとして捉えられ、悪人扱いされたり指をさして笑われることが多いのでしょう。

逆にアメリカでは、仕事に何十時間も費やすことを「時間の無駄」と考えられています。

キリスト教では「労働=罰」という思想があるので、その点も関係しているのかもしれませんね。

アメリカに過労死という言葉は存在しない

また、「過労死」という言葉は英語では存在しません。

例えば、過労死という言葉を英語辞書で調べると「KAROSHI」と出ます。
要するに、欧米では過労死という概念は無いということを意味していると考えることができます。

欧米でも過労死が全くないと言われればそうではないかもしれませんが、滅多にないことは確かです。
同様に、アメリカでは過労による自殺もほぼありませんね。

それほど、日本人は働きすぎであることが分かります。

また、日本では嫌々働いている人が多いです。
そして、働きたくないと思わせている原因は、労働環境(人間関係)であることがほとんどなようですね。

まとめ

以上のように、退職代行サービスはアメリカでも需要があるかもしれないが、日本人が退職代行を利用する理由とは全く異なります。

日本人が退職代行を利用するのは、会社を辞めることで悪者扱いされることが原因となっていることがほとんどあるのに対し、アメリカでは退職手続きが面倒だからということが、退職代行を利用する理由です。

退職するだけで、大事件のように扱われるのは日本だけです。
退職したくても出来ない状況に陥っている方は、迷わず辞めてしまいましょう。

特に、会社に追い詰められすぎて死について考え始めたりしてしまっている人は危ないかもしれません。
そんな人は、「会社なんてどうにでもなれ」くらいの勢いで辞めてしまって問題ないと思います。

とはいっても、自分で直接、退職すると言えないような状況に陥っている人は、退職代行サービスを利用してみるのも1つの手ですね。
あなたの代わりに退職の旨を伝えてくれるので、利用してみましょう。

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