「会社を辞めます。」と言っても、様々な理由で引き止められて、結局、辞めることができないことってありますよね。
ということで今回は、退職を告げる前にやらない方がいいことや、何度も退職を引き止められていても、辞めるための方法をいくつか紹介します。
退職を告げる前にしない方がいいこと
「楽しくないから」「しんどいから」という理由で退職願いを出さない
「楽しくないから」「しんどいから」「疲れたから」などが理由だと、「頑張れるように努力しよう。」「それは君が甘いからでしょ。」「モチベーションが上がるように会社側も協力するよ。」などと言われ、スムーズに会社を辞めることができないようになってしまいます。
やはり会社も、人材を雇うためにコストをかけているわけですから、適当な理由で辞められると困るのです。
なので、本当に会社を辞めたい人は、「楽しくないから」「疲れたから」などはほぼ絶対に言わない方がいいと思います。
会社を辞めるためのオススメの方法
辞めてもよさそうな時期に辞める
何度も引き止められるなら、会社が忙しくない時や人手が足りているときに辞めるのが良いでしょう。
例えば、会社の繁盛期ですね。繁盛期に辞めると、会社や同僚に迷惑がかかってしまう可能性が高いです。
仕事が忙しい時期は「今辞めるの?」とキレ気味で言われたり困ったり顔をされるものですが、状況が落ち着ているときは、冷静になって考えてもらえます。
また、「あと一か月待ってくれ。」などと言った風に時期をずらされたら、それに従うのもいいですね。
ある程度、条件に従うことによって、次回、退職をお願いした時に穏便に辞めることができます。
タイミングを見計らって辞めるといいでしょう。
退職届を持って会社を辞めることを告げる
口で伝えても引き止められる場合は、退職届を持って会社に直接行くといいでしょう。
そうすれば、相手も折れることがあります。
また、本来なら会社側は退職を拒否することはできません。
なぜなら、労働者が会社を辞めることは自由だからです。(民法627条)
辞めると言っているのに、強制的に働かせるのは、法律違反なのです。
適当に働く
人によってはあまりお勧めできる方法ではないかもしれませんが、もうこの会社では働く気がないというアピール的な意味合いで、そこまで必死に働かないことで、相手に退職をしたいという意思表示ができます。
ただ、真面目に働いてきた人ほど、この方法は使えないでしょうけどね。
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「どんな状況でも引き止められる」「どうしても今すぐ辞めたい」「辞めれたら苦労していない」という人は、今流行りの退職代行サービスを使ってみるといいと思います。
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例え会社がどれだけブラックでも、上司や同僚が引き止めようとも、確実に辞めさせてくれます。
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